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日々の隙間を埋めるもの

自分でも気づいなかった!これ専門用語だったのか

みなさんこんにちは。

建設業に従事しているぼくです。

ちょっと前におすすめ記事にあがってたエントリーに専門用語の話があったんで自分の周りにもなにかないかと数日考えてみた。しかし普段同業者とばかり話をしているのでもはやなにが専門用語なのか判断なんてできるわけがないと気づく。

そうえいばちょっと前に入った新入社員(もう辞めた)が今のどういう意味ですか?って言ってた言葉がいくつかあったな。思い出せ。きっとそれは専門用語だ。新入社員が無知な可能性もあるが。

では、どうにか思い出した専門用語だと思われる単語をお教えしましょう。

(専門用語か否かはぼくの身の回りの数人に聞いた結果なので実は一般的な言葉だったという可能性はある)

 

 

まずはこれ。

あっぱっぱー

なんとマヌケなひびき。文章でどんな状況を表す言葉か説明するのむずいな。

例えばマンションリフォームでスケルトンの状態も指すし、2階の床がなくなって吹抜状態も指すし、外壁がなくなって外部とつながったかんじも言う。

天下のGoogle先生に聞いても明確な答えが帰ってこないし実態はナゾ。でも建設業界で働いてる人は職種を問わずみんな通じる。仕事で知り合った広告屋さんとか自動車のディーラーの人とかは知らなかったしコレは専門用語認定されるでしょ。

 

つぎはこれ。

こそくり

どうも大工さんがよく使うらしい。リフォームって言うほどの工事じゃない2・3日で終わる改修工事を言うっぽい。ちょっと建具直すとか、手摺付けるとか簡単な工事のこと。

これは職人さんでも分かる人とわからない人がいて意味は通じるけど使わない人もいるから大工用語って方が正しいのかも。ぼくも今の会社入るまで知らなかった。

 

あとよくあるのが独特な道具の呼び方。いわゆるかなづちを玄翁(げんのう)って呼んだり一輪車をネコって呼んだり。ちなみにハンマーとかなづちは明確に違いがあるけどそれはまた今度。

 

 

ちょっと話変わって専門用語について昔から思うことがあるんだけど、お寿司屋さんとかで会計頼む時に「おあいそ」って言う人いるけどあれどうなんだろうな。

使う人はどんなメンタルで言うんだ?専門用語使ってるオレかっけーとか思ってそう。ああいうのって向こう側(この場合板前さん)の人が使う言葉であってこっち側(客)が使うのってすごいダサいというか勘違い甚だしい感じがするのはぼくだけかな。そういう人とはご飯食べ行きたくないなぁ。

 

 

建築のタグ付けたけど後半関係なくなっちゃった。

「結果にコミットする」みたいなかっこいい雰囲気漂う横文字の専門用語がほしい。