刻む1センテンス

日々の隙間を埋めるもの

レコードのある暮らし

最近アナログ回帰がいろいろなシーンで起きてるらしい。f:id:onesentence:20170503010311j:plain

写ルンですが流行ってるとかオジサンには不思議で仕方ない。プリクラでもカメラアプリも盛りに盛ってる若い子たちは良くも悪くもありのままを撮すフィルムカメラをどうう感じるんだろう。撮った写真がその場で確認できないとか見るためにお金払って現像とプリントしなきゃって面倒だろうに。好きでフィルムカメラ使ってるボクだって現像出すの面倒くさいぞ。桜を見に行ったときもチラホラ見かけたから田舎で見かけるぐらいなんだからほんとに流行ってるんだと感じた。やっぱり便利なものが正しいってわけじゃなくて手間を楽しむってことなんだろうか。

レコードもデカイし持ち歩けないしひっくり返したりしなきゃだし不便極まりないけど、レコードに針を乗せるあの瞬間の「ジッ…」って音がなぜかわからないけどとても心地良い。初めは「レコード聞いてる自分、カッコイイ」って感じだったけど、いつからかパソコンのスピーカーから出てる音とは違う針が溝を進む音を楽しめるようになってきた。

今は安いプレーヤーで聞いてるからもう少しいい機材を買いたい。

これメチャクチャ安くなってておどろき。 

やっぱりソニーかっこいいなぁ。