未だに慣れない。というか、よくわからない。
急な膝痛に恐怖を覚える。これが加齢か。ぽんたです。
はてなブログを始めてしばらく経つけどはてな界隈のルールってよくわかってないのよね。読者登録するときってコメントとかした方がいいのかな。登録させれもらいました!ヨロシクです!的なの。Twitterだと最近は「フォローの際は一言」みたいな人が増えてやりにくさを感じるんで勝手に登録するけどな。
あと、はてなユーザーの呼び名ってなんかあるのか。どっかのブログで村人って言われてたけど。
それとどうにも不便なのがはてなブログ検索がないこと。え、もしかしてあるの?あったら教えてほしいっす。Chromeの検索エンジン編集して適当に使ってるけどイマイチなのよ。
PV増やすには毎日更新!みたいなのよく見るけど更新しないとほんとにPV減るのね。いや、そもそもたいして無いんだけど。
こういうどうでもいい感じの記事で話しふくらませるのむずかしい。
G7 X Mark II購入キャンペーンのバッテリーパックが届いた
これです。
開封の儀。
なんという過剰包装。
バッテリーの保ちに若干不安があるG7 XⅡだけどこれで遠慮無くバシバシ撮れる。やったぜ!
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2016/04/21
- メディア: Camera
- この商品を含むブログ (2件) を見る
世界を旅する客船。セレブリティ・ミレニアムが寄港したので見てきた。
船乗りに特に憧れはありません。ぽんたです。
会社の近くの港にいわゆる豪華客船てヤツが寄港したのを偶然見つけたんで見に行ってきた。まじ別世界。
Celebrity Millennium(セレブリティ・ミレニアム)とは
2000年に新しい千年紀を記念して建造された優雅な客船。ミレニアム号は
現在4隻となったミレニアムクラスの第一号だそう。
全長294m。くそ長い。
案内の放送で「9tクラスでは~」って言ってるけどそれが大きいのかなんなのかさっぱり。
遠目に見たらほんとマンション。近くので見てもマンション。もしくはホテル。近くを歩いてる外国人はきっとみんな乗客だろう。普段見かける外国人とくらべても金持ってそう。
写真を撮ったり船の前から見たり後ろから見たりしたけど出て来る感想は「やばい」「でかい」ばかり。語彙が死んでる。やばい。
連窓のところはフロアマップによるとレストランらしい。
今回の航路がどこかよくわからないけど(調べろ)前が神戸で次は横浜だそう。なぜに清水?と思ったけど富士山か。今日はあいにくの曇りだけどな。すまんな外国人さんたち。
いくらで乗船できるのか
はぇ~すっごい、でも自分とは別世界やし。そう思ってるあなた。意外とリーズナブルに乗れちゃいそうです。
日本1周(途中釜山)を11日間で198,000円から。結構安くない?これなら頑張ればいけるでしょ。乗ってみたい。
最後は動画でお別れです。
沈んだらシャレにならん。
ライブのマナーについて思うこと
無料で音楽が聞ける今の御時世にけっこうお金使う変わり者のぼくです。ライブとコンサートの違いってなんぞ。
数日前にこんなツイート見た。
ライブから今に至るまでの出来事、想いを書き出しました。
— まちこ (@LmhLIA7tySSR6Ec) 2017年4月17日
ライブハウスは自己責任だとわかっていますが、一生のトラウマになってしまったので。
ライブへ行く人、ダイブをする人、わたしの鼻を蹴った人、是非読んでもらいたいです😊 pic.twitter.com/LfIJbkbq06
CDが売れないと言われるこの時代。どこのバンドもライブやフェスに力を入れてるようで音楽のイベントの数がものすごい増えてる。朝のニュースとかでも「昨日は○○で☓☓のイベントが行われました~」とかよくやってるもんな。で、そうなってくると今までそういうのに興味のなかった層の人たちも参加するようになってくる。
そういうライト層の特に若い世代って音楽が好きって言うよりイベントが好きって印象で、もっと言うと流行りのイベントに参加してる自分が好きって人なイメージ。いわゆるSNS映えする写真を求め生きてる人達ね。
Twitterとか検索すれば「いや~ダイブしちゃったよ~」みたいなのはたくさん出てくるから自分もやらなきゃ!ってなるんだろうな。同調意識こわい。
結果そういう中にいる自分が楽しめればOKって人がこういう事故を起こしてるのかと。
もちろんにわかファン全てが悪いって言ってるわけじゃないし、ベテランの中にも暴れてなんぼって人も当然いる。誰でも初めは初心者よ。
ぼくはダイブやモッシュ反対派ではないけど、する側がもっと周りに配慮しろよとは思う。特にダイブなんて支えてくれる人あってのものなんだから。
ライブハウスの公演に参加する時、チケットの番号がよくてもダイバー多いし後ろで見るかな…みたいなことが出演者によってはあるんだけどあれホント納得できなくて下手くそなダイバーのせいでこっちが我慢しないといけないって訳わかんなくね。
ライブハウスの文化としてモッシュやダイブがあるのは理解できるしそれが盛り上がるのも事実。ぼくもサークルとかちゃんとコントロールされたモッシュは楽しいし。
金払ってるんだからどう楽しもうとオレの勝手!みたいな人いるけど逆に静かに見たい人の自由をお前が奪う権利もないだろうと。
たくさんの人が集まる場所なんだから周りに配慮するのは当然で、自分ひとりではその場を作れないんだから最低でも同じ立場の他のお客さんに迷惑かけるのはやめようぜ。
この手の話って0か100かみたいな問題じゃないし皆が皆のために少しずつ我慢する事だと思う。我慢て言うと辛いから思いやりって言う方がいいか。
今回はダイバーが問題になってたけどそれ以外にもライブの観戦マナー的な話で思うことがいろいろあるから別記事でまとめてみよう。
こういうの書くの難しいんだな。思ってることが上手く文章にできなくてモヤモヤする。アウトプット下手かよ。
本を読み始めて知った東野圭吾の正体
こんにちは。今年は読書を習慣づけたい僕です。
今まであんまり本を読まない人生を送ってきたので語彙とか文章を構成する力をつけたくて、最近本を読むようにしてます。目標は毎月1冊以上。
といっても読書レベル低いんで、硬い文章とか文学的すぎるのは読める気がしないので300ページくらいの文庫本から始めてます。
4月の分を探すためにBOOKOFFの100円コーナーをぶらぶらしてたら東野圭吾の名前発見。メジャーな作家だ。名前知ってるけど読んだことないな。お、プラチナデータって映画やってたな、ガリレオのシリーズもこの人か、とか知ってるの沢山あったけどなんとなく手に取ったやつを購入。
家に帰って何気なく後ろの方開いたら1997年 初版ってなってるじゃん。え?この人そんな前からやってたの?
59歳だと?30代後半から40位だと思ってたけどベテランじゃん。
わりと面白かったから来月読む本の作家候補入り。またBOOKOFF行かねば。
今月読んだ本はまた今度まとめよう。
4/21追記
タイトル付け忘れるなんて…
森見登美彦原作。夜は短し歩けよ乙女の映画を見てきた。 ※ネタバレあり
原作ファンです
久しぶりに映画館で映画を見てきた。
以前から森見さんの小説は読んでいて四畳半神話大系、有頂天家族もアニメ化されるとなったときは嬉しかったものです。
そして今回は夜は短し歩けよ乙女が映画化されるというじゃないか!しかも四畳半のスタッフが作るとなれば間違いないでしょ。あのアニメは最高だった。きっと今回も満足させてくれるでしょう。あの頃はそう思っていた。
お?なんか黒髪の乙女あんまりかわいくないな…左耳のアホ毛はいったい?
あと完全に小津(四畳半神話大系のキャラクター)いるじゃん。なんだよあいつ。
制作陣
原作:森見登美彦
監督:湯浅政明
キャラクターデザイン:中村佑介
主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION「荒野を歩け」
先輩の声:星野源
黒髪の乙女の声:花澤香菜
さっきも書いたけど四畳半のスタッフそのまま。アジカンの新曲とかアガる。うーん。星野源ありきで見に来る人が増えそうだね。最近の彼の集客力はすごそうだからな。
今回は前売り券に特典がつくから早めに購入。カレンダーとデザインチケット。
あと見に行った時映画館でオマケの冊子が付く。公開から1週間は先輩から黒髪の乙女に宛てた手紙、その後は黒髪の乙女から先輩への返事が書かれた手紙。ずるい。こんなの2回見ちゃうじゃん。うちは妻と別々に見に行くことで無事2冊ゲット。土曜日の昼前に見てきました。
良かった点
- 好きな原作が映画化されてうれしい。
- 映画館で聞くアジカンが最高。
まずい。もう思いつかない。
イマイチだった点
- あれを1晩の話にする意味あるの?
- というか無理があるのでは。
- セリフが聞き取りづらい。特に偏屈王のミュージカル風のところ。乙女はまぁよかった。ジョニーは何言ってるかマジで不明。
- 初見の人にジョニーが性欲の描写だとわかるのか?あれは四畳半ありきな気がする
- 星野源の声というか喋りが作品との相性が良くない印象。硬めの文体で文字数が多いのをまくしたてる感じなのにモゴモゴしてる感がすごい。というか浅沼慎太郎がすごかったんだと再認識。
正直どうだったか
うーん、て印象。2回目は見ないな。アニメと映画を比べるのはどうかと思うけど同じスタッフで世界観がリンクした原作なだけに否が応でも比べられるでしょ。そうなったときにやっぱり物足りなさを感じてしまう。
他の人が書いてるレビュー見ると原作好きならきっと満足できる!とか最高の世界観!みたいなのが多くて自分の感性がおかしいのかな。
結構端折ってるのにぎゅうぎゅうに詰め込んでる感あるしぼくは原作好きな人ほど満足できない内容なんじゃないの?って印象だった。
あーこのまま締めのコメントで終わろうと思ったけど書き足りないわ。思ったことぶちまけるぜ。
まず披露宴の終わりから夜が始まるけどそこから飲み比べして古本市ぶらぶらして学園祭を経ての風邪っていくらなんでもやりすぎでしょ。タイトルで夜は短しって言ってるのにめっちゃ長いじゃん。あれじゃ草木も眠る丑三つ時くらいに糺の森にいて早朝に李白さんとこかよ。アニメだしそんなこと言うのは野暮ってのもわかっちゃいるけど。あとジュンパイロ李白さんとこの戸棚から出てきちゃだめでしょ。風邪引いてるのになぜ飲まない。
パンツ総番長の意中の人が学園祭事務局長の女装でしたってなにあれ。しかもそのあと演劇スタッフの頭に鯉が落ちて恋に落ちるってどういうことよ。病気になってもパンツ履き替えないような人がそんなことでコロコロ気が変わるとかおかしいでしょ。象の尻も出てこないしコンニャクにお友達パンチもないし。
それからあの先輩は外堀を埋めまくってそれでも踏み出せずにうだうだしている感じが大事なのに一晩で事を成し遂げてるのは違うでしょ。ちなみに原作は4編でそれぞれ春夏秋冬の話だから1夜にまとめたせいで季節感は完全無視。夏の暑い日に古本市で冷たいラムネを飲んだり火鍋を食べたり秋の肌寒さから背中の緋鯉が守ってくれる感じも薄まるし冬の冷たい万年床で一人で寝込む寂しさとか…書き出したらきりがないけどどれも季節あっての出来事なのに台無し。
まずい書き出したら止まらないからこの辺にしとこ。なんでだろうなぁ。期待が大きかっただけにガッカリしてるのかな。
まぁ結果、ぼくの総評としては原作を知らない人には意味不明な展開が多くてすすめられないし、原作ファンには中身を掻き回しすぎててすすめる映画じゃないってことで。
レビューって書くの難しいね。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/12/25
- メディア: 文庫
- 購入: 84人 クリック: 1,493回
- この商品を含むブログ (714件) を見る