キタムラへ現像に出したフィルムが帰ってきた。
先日の記事の続きです。
翌日上がるってことだったけど用事があって、その次の日に取りに行きました。
なんと何も写ってないではありませんか。これはショック。
受取のカウンターで「未露光で何も写ってないからデータ化はしませんでした。取りあえず現像代はくれ」って言われてお金払ったけど今年1番のショックかも。カウンターで頭抱えちゃったし。
家に帰っていろいろググったらシャッターが壊れてるか巻き上げがちゃんとできてない可能性が高そう。シャッターは問題なく切れてるってことは巻き上げができてなかったのか?フィルムの入れ方読み直すとちゃんと巻けてれば巻き上げレバーが回るって書いてあるけどそういや回ってなかった気もするな…。
まぁ失敗したものはしょうがない。とりあえずヨドバシネットでフィルム購入。
プライム会員じゃないボクはヨドバシ愛用です。夕方注文でも翌日来るし。てかAmazonて36枚の3本パックないのな。
説明書読み直して今度は失敗できないプレッシャーと戦いフィルム装填。
おっしゃ。今度こそ大丈夫だろ。ちゃんと撮れるか不安でたまらないけど試しようもないしパシャパシャ36枚撮ってみるしかないな。
フィルムのセットの仕方もそうだけど、取り出すときも結構緊張したんだよな。ネット見ながらやったけどなんせ正解がよくわからないままやってるから。今の時代ネットで取説も見られるしYouTubeで動画も見られるからなんとなくはわかるけど「感触が変わる」とか感覚的なこと言われてもわからんよ。カメラ好きな知り合いとかいないしボクみたいに一人で楽しんでる人はみんな自分で試行錯誤しながらやってるんだろな。大変。
今回のことで現像とデータ化が約1,000円、フィルム代が1本約600円ってことを把握。1本消費するのに1,600円くらいかかるのかよ。これはやたらめったら撮れないな…そう思うとシャッター押せなくなって次の現像はいつになることやら…。
いやーいろいろ勉強になりました。
海へ行ってきた。柴犬と共に。
こんばんわ。もうGWも終わりですか。早いもんだ。
昨日の話です。
連休だったけど今年は大して遠出もしなかったし実家の柴犬を連れてどこか遊びに行こうと思って近くの海に行ってきた。
海だワン。
実家の犬は雨は気にしないのにシャワーで濡れるのは嫌いな気難しい子です。波打ち際に行ったらどうかと思ったけど結構ぐいぐい行っちゃってこっちが焦る。写真撮る余裕はなかった。
すたすたー。
20mくらいの長いリードに付け替えてんだけど石が多いところとの相性すごい悪い。引っかかりまくり。
公園とか連れて行ってもマーキングに忙しくてボールとかで遊ぶタイプじゃないんだけどあんまり匂いがしないのか割りとウロウロしたり一緒に走ったり楽しそうな雰囲気はした。
でもやっぱり道端でクンカクンカしてる方がいいらしく、駐車場の方に戻ってきてからの方が元気だった気がする。
坂とか下りてっちゃうし。こういうときリード長いのいいな。
多分1時間もいなかった気がするけど初めての場所で結構テンション上がってたみたいで家に帰ってからお疲れ感めっちゃ出してた。
今年で8歳。まだまだ元気でいてくれよな!
今日ふと思った、ボクが京都を好きな理由
皆さんこんにちは。なんだかんだ年に2、3回京都に行ってる気がする京都大好きなボクです。
昨日実家の犬の散歩をしてるときにふと、京都を好きな理由はこんなことかもと思う瞬間があったんで備忘録として書き残しておこうと思う。
まずは実家の近所の写真です。
うーん、空が広いぞ。あと無駄に天気いいな。写真を見てわかる通りボクの実家は結構田舎です。夏は蛙の声を子守唄に寝るようなところ。めちゃめちゃうるさいけど慣れるとスヤスヤ眠れちゃう不思議。雨音とかと同じホワイトノイズの類かね。遠くにトラクター見えるしもうじき田植えの時期です。べつにうちは田んぼ持ってないけど。
犬の散歩しててここの道を曲がるとき「見通しいいよなー」と今更なことを思いました。ちなみにこれだけ見通しがよくてもたまに事故が起きる。お互い相手が止まるだろうと思って突っ込むアホの極み。国民的アニメのドラえもんやサザエさんとかの街の様子はたくさん家が並んでいて塀が続いてるのが普通だし、同じ静岡のちびまる子ちゃんでさえもっと家は建ってるのにこの辺はホント何も無いなぁとか思ってたらそのとき「あ、これか」と。
ボクは京都の街中の路地とかがとても好きで行くたびに名が知れているわけでもない路地でもあれこれ写真を撮ってます。
こんなやつ。
雑志やいろんな記事で京都に限らず街角スナップみたいなのを見てるとどこの街もわりと路地があって古い町家みたいなのが並んでる絵が出てくるんだけどボクの育った周りにはほとんど無い。
こういう「どこまでも続く真っ直ぐな道」てタイトルがしっくりくるようなところばかりです。これじゃ食パンくわえた女の子と角でぶつかるなんて絶対ないし。なぜなら丸見えだから。その結果、無いものに憧れて京都に代表される路地が好きなオジサンになったのかなぁとフラフラ犬の散歩しながら考えてた。
散歩してるときは結構本気でそう思ってたんだけど、家に帰って写真見返してたらその理由じゃビルが立ち並ぶ都会も好きになるのでは?とか考えちゃって別にビル群はそうでもないし結局理由なんてないのかもっていう着地。お寺とか神社も好きだし鴨川も高瀬川も好きだし比叡山の山稜も好きだし全部好き。よく言われる陰湿な感じの京都人にあんまり会ったことないってのも大きいのかも。京都の友達って山科とか宇治のヤツだし。
自分が好きなもの、嫌いなものの理由って自分でもよくわかってないもんだな。
理由はどうあれ、京都大好きです。また住みたい。
フィルムをキタムラの現像に出してきた
ちょっと前からフィルムカメラ始めました。ヤフオクで買ったOM-1を使ってるボクです。
フイルムカメラなんてフィルム代も現像代もプリント代もかかるでブルジョワの趣味だと思ってたけど色々ネットで見てると欲しい気持ちがむくむく湧いてきちゃって気づいたら落札してた。露出計も電池を入れれば動く、プリズムの腐食もない、モルトも交換済み、で今のところ特に問題なく動いてる。また別の記事で機材紹介でもしようか。
んで会社の近所のカメラ屋さんで買った初めてのフィルムはこれ。
24枚ってなんか少なくないか?とは思ったけど選ぶ基準とかよくわからなくてとりあえず売ってた安いやつを購入。なんとなくパシャパシャ撮ってみるけど写ルンです以来の撮れてるんだかよくわからない感覚にドキドキ。露出計が動くから初めはそれ使いながら撮ってたんだけど、どうせフルマニュアルのカメラ使うなら露出も自分の感覚でやってみるか!ってことでEV表なるものを見て適正露出に合わせてみる。
ちょうど表もISO100でよかった。なるほど。晴れならEVが14になるように絞りとSS合わせればいいのね。あとは1段絞ればSSを1段遅く、1段開けばSSを1段早く、ってことか。これくらいならやってるうちに覚えられそう。
デジタルだと撮ったその場で確認できるし撮ることで目に見えてかかるお金はないからがんがんシャッター切れるんだけどフィルムってそういうわけにもいかなくて貧乏性なのも相まって全然撮らないのな。セコいぞ。
ちびちび撮り貯めてようやく24枚撮りきったんで現像はキタムラに出してCDに焼いてもらうように頼んできたから明日受取に行く。楽しみ。
フジカラーCD|デジカメプリント、写真現像はカメラのキタムラへ
さて。次のフィルムは何を使ってみようかな。
C200っての安くて良さげでISO200ってどんな感じか気になるけどいきなり10本もいらないなぁ。
Kodakのポートラ160ってのも気になる。
Kodak使ってると個人的にはかっこいい雰囲気。
どっちもキタムラに置いてなかったから通販しかないか。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのソルファLP盤が届いた
6弦の3フレット刻むマイギター。
こんにちは。ボクはギター弾けませんが。
ちょっと前の話ですが去年発売されて業界を震撼させた再録ソルファのアナログ盤が届きました。テンションあがるぅ。
レコードを聞く時に使ってるプレーヤーがしょぼいから音の善し悪しはあんまりわからないけど回ってる盤の上に針を落とすあの瞬間「ざざっ」って音が最高。
曲が最高なのは言わずもがな。
レコードのある暮らし
最近アナログ回帰がいろいろなシーンで起きてるらしい。
写ルンですが流行ってるとかオジサンには不思議で仕方ない。プリクラでもカメラアプリも盛りに盛ってる若い子たちは良くも悪くもありのままを撮すフィルムカメラをどうう感じるんだろう。撮った写真がその場で確認できないとか見るためにお金払って現像とプリントしなきゃって面倒だろうに。好きでフィルムカメラ使ってるボクだって現像出すの面倒くさいぞ。桜を見に行ったときもチラホラ見かけたから田舎で見かけるぐらいなんだからほんとに流行ってるんだと感じた。やっぱり便利なものが正しいってわけじゃなくて手間を楽しむってことなんだろうか。
レコードもデカイし持ち歩けないしひっくり返したりしなきゃだし不便極まりないけど、レコードに針を乗せるあの瞬間の「ジッ…」って音がなぜかわからないけどとても心地良い。初めは「レコード聞いてる自分、カッコイイ」って感じだったけど、いつからかパソコンのスピーカーから出てる音とは違う針が溝を進む音を楽しめるようになってきた。
今は安いプレーヤーで聞いてるからもう少しいい機材を買いたい。
これメチャクチャ安くなってておどろき。
やっぱりソニーかっこいいなぁ。
大型連休より小型連休をたくさんくれ
GWは9連休だけど今のところ予定はないから取りあえず洗車した。
どっか行きたい。