ASIAN KUNG-FU GENERATIONのソルファLP盤が届いた
6弦の3フレット刻むマイギター。
こんにちは。ボクはギター弾けませんが。
ちょっと前の話ですが去年発売されて業界を震撼させた再録ソルファのアナログ盤が届きました。テンションあがるぅ。
レコードを聞く時に使ってるプレーヤーがしょぼいから音の善し悪しはあんまりわからないけど回ってる盤の上に針を落とすあの瞬間「ざざっ」って音が最高。
曲が最高なのは言わずもがな。
レコードのある暮らし
最近アナログ回帰がいろいろなシーンで起きてるらしい。
写ルンですが流行ってるとかオジサンには不思議で仕方ない。プリクラでもカメラアプリも盛りに盛ってる若い子たちは良くも悪くもありのままを撮すフィルムカメラをどうう感じるんだろう。撮った写真がその場で確認できないとか見るためにお金払って現像とプリントしなきゃって面倒だろうに。好きでフィルムカメラ使ってるボクだって現像出すの面倒くさいぞ。桜を見に行ったときもチラホラ見かけたから田舎で見かけるぐらいなんだからほんとに流行ってるんだと感じた。やっぱり便利なものが正しいってわけじゃなくて手間を楽しむってことなんだろうか。
レコードもデカイし持ち歩けないしひっくり返したりしなきゃだし不便極まりないけど、レコードに針を乗せるあの瞬間の「ジッ…」って音がなぜかわからないけどとても心地良い。初めは「レコード聞いてる自分、カッコイイ」って感じだったけど、いつからかパソコンのスピーカーから出てる音とは違う針が溝を進む音を楽しめるようになってきた。
今は安いプレーヤーで聞いてるからもう少しいい機材を買いたい。
これメチャクチャ安くなってておどろき。
やっぱりソニーかっこいいなぁ。
大型連休より小型連休をたくさんくれ
GWは9連休だけど今のところ予定はないから取りあえず洗車した。
どっか行きたい。
aiko Live Tour 「Love Like Rock vol.8」
なんやかんやで18年くらいのファンです。長いな。
aiko Live Tour 「Love Like Rock vol.8」ファンクラブ先行予約第二弾をようやくした。
aikoに限らずファンクラブは決して入るまいと思って長いこと生きてきましたが去年のツアーLove Like Pop vol.19を見たらえらく感動してしまい入信を決意。FC会員になって初めてのツアーっす。
知り合いに一昨年LLR7のチケットをもらって初めて見に行ってその時は入会は我慢したんだけど、その夏は不定期開催のLove Like Aloha5へ参加して年末のカウントダウンはチケット譲ってくれるってなったたけど諸事情で断念。そんで去年のLLP。ほんとなんでいままでaikoのライブ行ってなかったのか不思議。もっと行っておけばよかった。
前半は5/13のZeppOsakaBaySideへ行く。新しいZeppだからそれも楽しみ。周りなんにもなさそうだから暇をもてあましそう。
後半は7月の東京のどこかでいければ。最終日行きたいけど平日ってのがちょっとね。こういうときこそ有給か。
前半も結構落選ツイートとか見たし無事に当選してくれることを願う。
今回のグッズ見てるとやたら夏フェス意識したやつが多いんだけど出るのかな。個人的には20周年の来年なにかあると思ってるんだけどどうだろう。そもそもボクがフェス民だってのもあるけど出たら絶対行くぞ。aikoかなりフェス向きだと思うんだけどな。こんなRockて銘打つツアーしてるくらいだし誰もが知ってる超メジャーな曲沢山だしお客さん煽るC&R簡単だし最高かと。
RIJとかのメインステージでaikoを見る日がくるといいなぁ。
蓮華寺池公園の藤まつりに行ってきた
藤枝市民憩いの場ランキングNo.1(適当)の蓮華寺池公園でやってる藤まつりに行ってきた。
穂先って言うかわかんないけど先端はもう少しって感じのところもチラホラ。まぁ全体的には見頃でした。
バックに写ってる鯉のぼりは毎年出てるけど風に煽られまくって紐に絡まるのなんとかしてほしい。すごく残念。
ベタな感じの構図だけど花の高さが不揃いでよく見る感じに撮れず苦戦。でも、ここ何年か来てるなかで1番いい時期に来られた感じがする。
年々、運営の気合が入ってく感じで出店が増えたりイベントしてたりでたくさんの人が来場してた。藤まつりの時期は駐車場が有料(500円)になるし単純に混むんでバスとかで行くほうがいいよ。止まってる車のナンバー見ると遠方から来ている人も多くて地元のイベントが盛り上がってくれることが単純にうれしいすね。ぼくはなにもしていませんが(笑)
藤が終わったら紫陽花とホタルでまだまだ当分楽しませてもらうぜ蓮華寺池公園よ!
Amazonて藤も売ってるのか。おどろき。
4月に読んだ本
活字に触れる時間を増やそうと読書してます。電車でマンガ読んでるより本読んでる方がオジサンの見た目としていいでしょ。語彙は増えてるんだろうか。今月は張り切って3冊も読んでしまった。マンガも大好きです。
東野圭吾 美しき凶器
超メジャー作家。人気作品多数ある中からBOOKOFFの100円コーナーでこいつを選んだ理由はよくわからない。東野作品の中で人気ある感じでもないし。
かつてドーピングを行い栄光を手にしたスポーツ選手5人。その中の1人が自殺をし遺書に不正の事実を書いたことから事件がはじまる。主要キャラがばんばん死ぬけど1番悪そうな人が生き残っちゃう(社会的には死んだも同然だけど)のがなんとも。話がダレることなく一気に読めるかんじ。おもしろかった。次はメジャー作品も読みたい。
湊かなえ 告白
これまたメジャー作家。今季のTBSドラマ「リバース」もこの人が原作らしい。告白は映画化されてたような気がして調べたらデビュー作なのか!いきなり映像化されるとか才能の塊かよ。
登場人物それぞれの目線の話が何編かに渡って進んでいく。娘を殺された女性教師。担任の娘を殺した生徒。その生徒の家族など。最後に復讐が叶った風だけど本当なのか…?電話だし嘘かな…?スカッとする読後感ではないけどおもしろかった。
有川浩 阪急電車
ヒロシだと思ってたけどヒロで女性だったのか。個人的には前2人よりは若干知名度が落ちるかな。図書館戦争シリーズの人。映画化されてて主題歌がaikoだから読んで見ようかと。映画見てないけどな。aiko好きです。
関西の有名私鉄、阪急電車のマイナー路線、阪急今津線を舞台に話がすすむ。以前大阪に住んでいたぼくとしては情景が浮かびやすいし、何より阪急が好きだったからそれだけで最高。沿線で交わるいろいろな人の暮らし。さらさら読めるしおもしろかったからもう1回読もうかね。映画も見よう。wiki見たらキャスト豪華すぎ。
最近自分の本読むスピードがつかめてきた。通勤の電車で読むんだけど往復で待ち時間含め約80分。大体100Pすすむから3日くらいで1冊。薄い文庫本じゃ物足りない感じがしてきたけどゴツい本は重いからなぁ。小説以外に実用書みたいなのも読もうかしら。週末はBOOKOFF徘徊しよう。
自分で決める
おすすめ記事に出てたやつ。
最初の漫画がわりと同意できる内容。まぁ「傑作」とか「名作」とかの言葉の定義問題になってくる話でもあるんだけど、作品の善し悪しとか好き嫌いは自分の気持ちや感性で判断したいよねって話。
売れれば名作、売れなければ駄作って判断はお金を生む「商品」としては正しいんだろうけど芸術性を求める「作品」としてはそうじゃないだろうし。売れてるものは大概いいものだけど売れてないものが悪いものかっていうのは違うしな。宣伝とかマーケティング的なのが失敗してるってこともあるし。カップヌードル好きだけどわかめラーメンも食べたい。わかめラーメンは売れてるけど。
未知の作品への取っ掛かりとして周りの評価ってのはとても気になるしどうせ触れるなら良いであろうものがいいに決まってる。でもそこで自分のフィルターを通した結果いいか悪いかは自分でちゃんと判断しなくちゃ。周りが悪いって言ってるからこれは悪いってのはひどいかと。まぁ悪い評価なものを自分にはピッタリかもと思ってわざわざ手に取ることはないだろうし世間の評価を自分の中で覆すってのはむずかしいか。
あと本や音楽でよく感じるんだけど好きな作者が出す作品全部好きってやつ。そんなバカな。当然作品のクオリティにムラはあるし、それを聞いたり見たりしてる自分の立場によって感じ方変わるだろうにいつも新作サイコー!とか言ってるやつって最早その作品見てないでしょ。好きな人が作った→作られたもの全部好き。どうしてそうなる。
100年後に日本中の全員が知っている本になったとして、(たとえば宮沢賢治とか)それじゃ、その本は、100年前は駄作で、100年間のうちに知らずに文章が入れ替わって、面白くて価値のある作品に代わっていたのか、というと、そんなことはない。そこに書かれた文章はずっとそのまんまです。ただ、人だけが変わる。
まぁみんながみんな自分で考えて判断する人ばっかじゃないし、それが面倒だから周りの評価で判断てのは基準の一つとして正解でしょ。世間の評価なんてきっと時代背景等も含め流動的だし(上の引用の例えとか)、自分の評価だって時間が経って経験値をためて再び触れた結果評価が変わることもあるだろうから個人の評価も世間の評価も当てになんかできないわ。
しかも、こういうのは価値観の押し付け合いになるだけだと思ってて
- 周りの評価に流されずに良し悪しは自分で決めろ
- 売上という確かな数字があるんだから良いに決まってる
- 多くの人に好評価なんだから良いに決まってる
っていう人達が争うだけだからホント不毛。
ぼく個人的には自分の好きなものくらい自分で決めるわ派です。自分の考えてることをちゃんと文章にまとめるのはむずかしいと毎度感じる。まとめられない。